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妄想ランジェリーガール

妄想ランジェリーガール
作者:OTSUBU
6話完結

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妄想ランジェリーガールのあらすじ

野上とさなえは恋人同士。

しかし、さなえの家は門限に厳しく、ここ最近ずっとシモの方はご無沙汰だった。

今日も久しぶりに会ったというのにデキなかった・・・。

さなえの帰宅後、ふとカレンダーを見ると、さなえの誕生日が近いことに気づく。

翌日、野上は「今年のプレゼントは何にしよう」と街をブラついていると、ランジェリーショップ「Lily Kanna」が目に入る。

外から眺めていると、Lily Kannaの店長・桐谷カンナが「よろしければご案内いたしますよ」と声をかけてくれる。

野上は彼女へのプレゼントを探している旨、そして彼女にもっとセクシーになってほしい旨を伝える。

すると、一つの下着を勧めてくれた。

「こちらなんかはどうでしょう。」
「きっと彼女さんもお喜びになりますよ。」
「それからあなた自身もきっと満足しますわ。」
「まるで魔法にでもかかったようにね・・・。」

なんとも意味深なセリフである。

野上は店長の勧める下着を買い、家に帰って床につく。

夜中、やけに重くて寝苦しいと思い目を覚ますと、そこには下着姿の女性が!?

野上が「不審者か!?」と警戒していると、ご丁寧に自己紹介してくれた。

「初めまして、私の名前はナナミ。」
「私は貴方に買われた下着で購入後一度きり、素敵な夜をお試しできるわ。」
「私をつけた女性とどんなセックスできるか体験できるってこと。」

Ω < な、なんだってー!!

野上はナナミとの一夜をきっかけに、Lily Kannaで次々と新しい下着を買ってしまうほどに『体験できる下着』にハマってしまう。

妄想ランジェリーガールの登場人物

野上
彼女のさなえとご無沙汰なため、ムラムラしている。ランジェリーショップ「Lily Kanna」の『体験できる下着』にハマってしまう。

さなえ
野上の彼女。「門限が厳しい」と言い、野上とのセックスからよく逃げるが、実は他の理由がある。※ネタバレになってしまうので詳細は伏せます。

桐谷カンナ
ランジェリーショップ「Lily Kanna」の店長。美人かつセクシー。謎めいた人物。

ナナミ
LiLy Kannaのランジェリー、モデル名「ナナミ」に宿る精霊みたいなもの。いや、精霊というより性霊。一度限り、ヤラしてくれる。

妄想ランジェリーガールの感想

個人的にオチがとても好きな漫画。

詳細は伏せますが、とってもハッピーエンドな感じです(*^-^*)

しかし野上くんよ・・・溜まっているからと言って、次々にLily Kannaの下着を買い漁るなんて、そりゃ風俗通いと変わらないんじゃ・・・。

この漫画には様々な女の子(主に下着の精)が出てきますが、わたくしゃあさなえちゃんが一番好きだなぁ。

登場人物の中で一番芋っぽいというか、清純っぽいというか、とにかくそんな感じでカワユイ。

他のキャラはちょっとメス臭すぎるんですよね(^^;)

やっぱ「美人」よりも「可愛い」でしょ。

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